ギフティ(4449)の決算資料を読んでみた。

財務諸表勉強のため、ギフティ(4449)の決算資料を読んでみました。
今回も決算説明資料を基に見ていきましょう。

業績ハイライト

サービス別業績ハイライト
2020年12月期業績予想
売上高・営業利益・利益率
2019年12月期業績予想比
販売費および一般管理費内訳
人員数の推移
流通額の四半期推移
売上高の四半期推移
会員数の四半期推移
giftee for businessの四半期推移

当連結会計年度における売上高は1,767,428千円(前年同期比57.6%増)、売上総利益は1,584,777千円(前年同期比69.4%増)、営業利益は538,200千円(前年同期比88.4%増)、経常利益は523,058千円(前年同期比84.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は384,609千円(前年同期比93.8%増)となりました。また、『giftee』サービスの会員数は138万人、『giftee for Business』サービスの利用企業数は643社、『eGift System』サービスの利用企業数は89社となりました。

当連結会計年度における経営成績の詳細は次のとおり。

売上高
「当連結会計年度における売上高は1,767,428千円(前年同期比57.6%増)となりました。これは、主に当社グル ープの提供するeギフト生成システム『eGift System』の導入企業が着実に増加すると共に、eギフトをマーケティング等に利用する法人に向けた『giftee for Business』サービスの取引が順調に増加したことによるもの」とのこと。

売上原価、売上総利益
「当連結会計年度における売上原価は182,651千円となりました。これは、主に『eGift System』の導入企業増加に伴う売上高拡大により保守原価が増加したこと、また受託開発案件による開発原価が増加したことによるものです。その結果、当連結会計年度の売上総利益は1,584,777千円(前年同期比69.4%増)となりました。」とのこと。

販売費及び一般管理費、営業利益
「当連結会計年度における販売費及び一般管理費は1,046,577千円となりました。これは、主に事業拡大に伴い積極的に採用した人材に係る人件費や採用費の増加、サーバー費用、コンサルティング費用等の支払手数料増加によるものです。その結果、当連結会計年度の営業利益は538,200千円(前年同期比88.4%増)となりました。」とのこと。

営業外収益、営業外費用、経常利益
「当連結会計年度において、営業外収益は806千円となりました。また、営業外費用は15,948千円となりました。これは主に株式交付費15,737千円によるものです。この結果、当連結会計年度の経常利益は523,058千円(前年同期比84.6%増)となりました。」とのこと。

親会社株主に帰属する当期純利益
「当連結会計年度において、法人税、住民税及び事業税155,609千円、法人税等調整額△17,160千円を計上した結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は384,609千円(前年同期比93.8%増)となりました。」とのこと

次にキャッシュフローを見ていきます。

営業キャッシュフロー
営業活動の結果得た資金は74,280千円となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益523,058千円、仕入債務の増加額175,332千円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額231,712千円、前渡金の増加額215,319千円、法人税等の支払額139,196千円等であります。」とのこと。
本業は順調のようですね。

投資キャッシュフロー
投資活動の結果使用した資金は143,955千円となりました。
支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出105,241千円、敷金及び保証金の差入による支出27,082千円であります。」とのこと。
投資も積極的に行っている模様。

財務キャッシュフロー
財務活動の結果得た資金は2,024,990千円となりました。
収入の内訳は、株式の発行による収入2,032,990千円であります。また、支出の内訳は短期借入金の返済による支出8,000千円であります。」とのこと。
ビジネス拡大のため、資金調達も積極的に行っている模様。

今後の見通しについて
2020年12月期の業績予想は以下の通り。

2020年12月期業績予想

決算資料を読む限りは、かなり良好な決算ですね。
2019年12月期の業績について、業績予想通りに着地させました。また、目を見張るのが、販売費および一般管理費が昨年より大幅に増えているにもかかわらず、当期純利益をほぼ倍増させたことですね。

会員数・取扱高も順調に右肩上がりに増えていることから、今後もしばらくは拡大が見込めることもプラスですね。

また、2020年12月期の予想も2019年12月期とそん色ない程度の成長率を予想していることから、市場はギフティを大いに評価するものと思われます。

まさに成長企業の王道を行くような決算ですね。

また、個人的には決算短信及び決算説明資料において、丁寧に業績に係る様々な事項を説明していることに好感を持てます。
経営者が相当優秀なのでしょうね。株主を意識して、とても分かりやすい資料を開示しています。

個人的には応援したくなりますね。

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