アイル(3854)の決算資料をまとめてみた。

6月5日発表のアイル(3854)の決算資料を1~2分で読めるようにまとめてみました。
まずは損益計算書から見ていきます。

当第3四半期連結累計期間の業績は売上高10,038,091千円(前年同期比37.0%増)
営業利益1,603,149千円(前年同期比152.2%増)
経常利益1,619,861千円(前年同期比147.6%増)
親会社株主に帰属する四半期純利益1,046,484千円(前年同期比153.9%増)

営業利益増減要因
事業別売上高・売上総利益

次に財政状態についてみていきます。

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べて1,161,582千円増加し、7,807,963千円。これは主に、受取手形及び売掛金212,767千円、商品130,093千円、ソフトウエア仮勘定142,323千円が減少した一方、現金及び預金1,110,732千円、ソフトウエア261,149千円等が増加したことによる。

負債合計は、前連結会計年度末と比べ442,260千円増加し、4,237,044千円。これは主に、長期借入金161,632千円等が減少した一方、未払法人税等123,981千円、賞与引当金227,519千円等が増加したことによる。

純資産合計は、前連結会計年度末と比べて719,322千円増加し、3,570,918千円。これは主に、剰余金の配当300,019千円等による減少があった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益1,046,484千円等による増加があったことによる。

次に今後の見通しについてみていきます。

連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 通期の連結業績予想につきましては、2019年12月6日に公表しました「第2四半期(累計)及び通期業績予想の 修正に関するお知らせ」より変更はありません

<新型コロナウイルスの感染拡大について>
新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループ業績に影響が生じる可能性があります。具体的には、新型 コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出等により、商談の延期や対面による商談機会が減少していることから、個別の案件の受注及び検収確定の遅延や新規の受注案件に対する営業活動の制約等が想定されます。

決算資料を読む限り、良好な結果だったと思います。
営業利益、経常利益、純利益が約150%増加したことは、目を引きますね。また、今期の経常利益の進捗率で見れば、会社の業績予想を3Qで達成しました。
1Qがかなり好調だったために、その貯金を活かした格好ですね。

コロナによる影響があるとはいえ、本決算の時には上方修正するのはほぼ確実と思われます。

週明けの市場では、決算内容を好感して株価は上がるのではないかと思いますが、直近の急速な上げに対する利益確定売りや、材料出尽くし売りも少なからず出ると思われるため、どこまでその売りをこなせるかが注目ですね。

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