これで30万円以上削減 筆者が実施した節約術8選
こんにちは、日の本一の兵です。今日は直近1年で私が実践して効果があった節約術8選を紹介致します。
私が実践したのは以下の7つです。
- 保険の見直し
- 携帯の契約変更
- メインクレジットカードの変更
- インターネット回線の変更
- バーコード決済の活用及びポイ活(d払い、paypay)
- 使用するスーパーの変更
- エアコンをこまめに清掃
- シャワーヘッドの交換
基本的には固定費の削減を最初に行い、それからポイ活関係、そしてちょっとの工夫でできる節約の順で実施していきました。それぞれ紹介していきたいと思います。
1. 保険の見直し
保険については、私は前まで日本生命の掛け捨ての生命保険に入っていました。三大疾病や入院補償、糖尿病等のオプションも付けて月14000円程でした。
保険について疎かった私は、保険ってこんなもんかなと思っており、これくらいの金額は高くもなく安くもない値段だろうなと考えていました。
そんなある日、クレジットカード会社から無料サービスでファイナンシャルプランナーの無料相談を受けられるのでいかがですかと営業電話がかかって来ました。
営業電話については断ることが多かったのですが、専業主婦に2人の小さな子供を抱え、家計がかなり苦しい状況であったため、今回の電話については、無料相談を受けることにしました。
翌週の日曜日にファイナンシャルプランナーの方に会い、現状の家計状況について話すと、すぐに節約をした方が良い、固定費を見直すべきだとストレートに言われました。
また、妻には、早くパートでも良いから働いてもらわないといけないとも言われました。
まあ、確かに家計は赤字でしたのでそう言われるのは覚悟してましたが、そこまで直球でくるとは…という感じでしたね。
そのファイナンシャルプランナーがやってくれたのは保険の紹介でした。まあ、無料と言いながらも営業はするよなと思っていたので、話を聞いてから保険をどうするか考えようというスタンスでいました。
まず、1つの保険会社でいろいろな補償がある保険を選ぶのではなく、それぞれ1つの補償に特化した保険に複数加入した方がリーズナブルというものでした。
そして、ファイナンシャルプランナーが提示してくれたのは以下の3つの保険でした。
アフラック、FWD富士生命、東京海上日動
がん保険、入院補償、生命保険とそれぞれ分けて加入すれば、月々の保険料は約7800円ほどになるとのことでした。
補償内容は日本生命に劣りましたが、日本生命の補償はオーバースペックとのことでした。例えば、日本生命では入院したら1日1万円を支払うというものでしたが、最近の医療では入院日数は日に日に短くなって来ていること、また入院することになったとしても高額医療制度で1ヶ月に支払う病院代は9万円ぐらいであり、貯蓄と少しの保険の補償で十分に賄えるとのことでした。
そんなこんなで補償内容を適正化させ、月々の保険料を6200円、年換算で74400円節約することができました。
2. 携帯の契約変更
私と妻はdocomoを使用しており、月々の使用量は8000円ぐらいでした。
ある日、docomoが格安料金体系を導入するというニュースが流れて来ました。そう、ahamoが始まることとなったのです。
家にネット回線はあるため、メチャクチャ通信量が必要というわけではなかったので、我々にはahamoの20ギガで2700円(税抜)は相当魅力てした。
ahamo開始と同時にネットで契約を切替え、夫婦揃って格安料金体系にしました。
約8000円→約3000円と5000円近く節約できました。夫婦揃ってなので月約1万円、年換算で約12万円の節約となりました。
3. メインクレジットカードの変更
これまでクレジットカードはAmazon Goldをメインに使用していましたが、今後docomo経済圏を軸として生活していこうと考えていたため、dカードGOLDをメインにすることにしました。
年会費は11000円かかりますが、キャンペーン中にdカードを作ったため、25000円相当のポイントをもらうことができました。これで2年分の年会費は実質かからないことになります。
また、携帯はdocomoを使用していたため、支払いをdカードでの支払いにしたことにより、ポイント10%還元となりました。
他にも、後述しますが、ネット回線もソフトバンク光からドコモ光に変えたため、こちらも10%ポイント還元が受けられるようになりました。
これで月約700円、年換算8400円相当のポイントを得ることができ、料金の支払いにポイントを使うため、実質8400円の節約につながりました。
4. インターネット回線の変更
これまで、インターネット回線はソフトバンク光を使っていました。基本使用量にルーターのレンタル料、あとは入らないといけないオプションを入れて月々5500円ぐらいでした。
使用している携帯がdocomoで、クレジットカードもdカードにしたので、インターネットも更新月にドコモ光へと変更しました。
ルーターは無料レンタルでき、オプションも入らなく済み、インターネット代は4400円になりました。
これで年間13200円の節約となりました。
さらにdカードで支払い設定にしたため、ポイントも10%還元となりました。
5. バーコード決済の活用及びポイ活(d払い、paypay)
これまではiDによる支払いをメインで行っていましたが、d払いとpaypayをメインで使うことにしました。
基本的にはキャンペーンやよく使う店舗のクーポンがある時はpaypay、その他はd払いで決済するようにしました。
paypayでは主に5%〜10%還元がある時に使っており、還元額は1か月あたり1000〜2000円ほどでした。
また、d払いでは、クレジットカードをdカードに紐づけているので、d払いが使えるお店ではポイントの2重どり、dポイントが使えるお店ではポイントカードの提示も加えて、ポイント3重取りをすることができるようになりました。
これで還元率が2%〜3%となり、iD払いの時の還元率1.0%から2倍以上の還元を受けられるようになりました。
このポイ活により月1000円相当分のポイントがこれまでより溜まるようになりました。
paypayの還元額と併せて年24000円以上の節約となりました。
6. 使用するスーパーを変更
これまでイトーヨーカ堂をメインで使っていたのですが、自転車で行ける距離に西友があったので、最近はそちらに行く回数を増やしてます。
同じ商品でも値段が3〜5%安く、お惣菜もある程度充実しているので、休みの日は妻ではなく私が自転車で西友まで買いに行くようになりました。
これで1回あたりの会計が1000円程度安くなりました。1ヶ月当たりだと5000円ぐらい。年換算で6万円の節約になりした。
7. エアコンをこまめに清掃
夏や冬に大活躍するエアコンですが、こまめに清掃しないと運転効率が悪くなると、どこかで見たことがありました。
そのため、2週間に1回はフィルター清掃をするようにしました。そうすると夏の電気代が前年比1000円安くなりました。
色々他にも電気代節約のために動いているので、全てエアコン清掃のおかげという訳ではありませんが、まあまあ寄与してくれているとは思います。
夏と冬の3ヶ月ずつエアコンを付けて1000円節約できていると仮定すると、年換算で6000円の節約になっています。
8. シャワーヘッドの交換
節電だけでなく節水も心がけるようにしました。シャワーヘッドを交換して、シャワーの水量を50%オフにしました。少しだけ水圧が弱くなりましたが、あまり気にせず使用できています。
これで月1000円ぐらいの節約ができました。年換算では12000円の節約ですね。
上記7つの節約額を足し合わせると、何と1年あたり31万万000円の節約となりました。
どれも最初だけ面倒と思うかもしれませんが、1度やってしまえば、あとは自動的にできるものが多いので、ぜひ1度試していただけたらと思います!
それでは、また!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません