ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の決算資料をまとめてみた。

5月1日発表のジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の決算資料を1~2分で読めるようにまとめてみました。
まずは、損益計算書から見ていきましょう。

損益計算書

オペレーティング・リース事業の売上高は、7,182百万円(前年同期比229.3%増)と大幅な増収。
商品出資金販売状況としては、前期から当期に持ち越していた大型組成案件が順調に完売したことが寄与し、32,291百万円(前年同期比68.5%増)と大きく伸長。また、商品組成面では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い航空業界への逆風が吹く中であったが、63,706百万円(前年同期比59.7%増)の案件を組成。

環境エネルギー事業の売上高は、78百万円(前年同期比18.2%減)。2014年の事業開始時より蓄積
してきた発電所の管理スキル、安定した発電実績が反映する収入であり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けず、この後も安定的な収益を見込んでいる。

パーツアウト・コンバージョン事業の売上高は、42百万円(前年同期比616.9%増)。退役航空機を解体した各部品を管理し、整備会社、リース会社及び航空会社等へ販売するパーツアウト事業、並びに旅客機を貨物機に改造するコンバージョン事業での案件獲得に努めた。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は7,380百万円(前年同期比185.8%増)
営業利益は3,057百万円(前年同期比163.4%増)
経常利益は2,867百万円(前年同期比213.8%増)
親会社株主に帰属する四半期純利益は2,023百万円(前年同期比302.2%増)

次に財政状態を見ていきます。

賃借対照表
賃借対照表

資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は139,638百万円となり、前連結会計年度末に比べて19,241百万円減少。これは主に、商品出資金20,884百万円、立替金が3,108百万円、未成業務支出金が2,567百万円それぞれ減少し、現金及び預金が5,736百万円、前渡金が2,684百万円増加したことによるもの。

負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は101,906百万円となり、前連結会計年度末に比べて20,716百万円減少。これは主に、短期借入金が14,631百万円、前受収益が3,804百万円、未払法人税等が2,056百万円、長期借入金が524百万円それぞれ減少したことによるもの。

純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は37,732百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,475百万円増加。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益2,023百万円、支払配当金373百万円を計上したことによるもの。

次に今後の見通しについてみていきます。

オペレーティング・リースの見通し
環境エネルギー事業の見通し
業績予想修正

決算資料を読む限り、良好な決算だったように見受けられます。コロナの影響を受けながらも営業利益・経常利益・純利益がすべて大幅に増加しました。

また、業績の見通しについて当初予想を下方修正しましたが、売上高で-11.8%、純利益で-29.9%と、市場が思っていたほど悪くないように思えます。
もちろん、不確実性が大きいため、再度下方修正をする可能性もあり得ますが、現段階においては、過度に悲観する必要はないように思えます。

GW明けは決算内容を好感して株価が上昇しそうですね。

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