Hamee(3134)の決算資料をまとめてみた。

3月11日発表のHamee(3134)の決算資料を1~2分で読めるようにまとめてみました。
まずは、損益計算書から見ていきましょう。

サマリー
損益計算書

当第3四半期連結累計期間における売上高は8,660,163千円(前年同四半期比13.0%増)、営業利益は1,383,679千円(同56.9%増)、経常利益は1,396,343千円(同58.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は958,059千円(同51.8%増)

では、セグメント別に見ていきましょう。

セグメント別

コマース事業
海外に比べ利益率の高い国内販売が大幅に伸長したことで事業全体の利益の伸びが牽引され、コマース事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は7,072,321千円(前年同四半期比11.0%増)、セグメント利益(営業利益)は 1,688,601千円(同33. 7%増)

プラットフォーム事業
プラットフォーム事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,362,972千円(前年同四半期比6.5%増)、セグメント利益(営業利益)は主としてネクストエンジンの売上増加による売上総利益の増加による影響により、414,384千円(同10. 7%増)

その他
当第3四半期連結累計期間の売上高は231,718千円(前年同四半期比1,351.9%増)、セグメン卜損益(営業損益)はふるさと納税支援サービス以外は先行投資フェーズであるため90,010千円の損失(前年同四半期は127,883千円の損失)

売上高増減要因
営業利益増減要因

次に財政状態を見ていきます。

賃借対照表
EBITDAによる前年同期比

当第3四半期連結会計期間末の資産については、前連結会計年度末と比べ1,574,596千円増加し、7,335,395千円。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加に伴い現金及び預金が302,133千円、韓国子会社による製造事業の取得等によりのれんが296,770千円、ふるさと納税事業における一時的な立替金を中心としたその他流動資産が516,454千円増加したこと等の結果によるもの。

負債については、前連結会計年度末と比べ817,733千円増加し、2,389,962千円。これは主に、短期借入金が500,000千円、ふるさと納税事業等における未払金が398,415千円増加したこと等によるもの。

純資産については、前連結会計年度末と比べ756,862千円増加し、4,945,432千円。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益958,059千円の計上、剰余金の配当103,530千円、自己株式の増加52,136千円等によるもの

最後に最新の業績予想を見ていきます。

通期業績予想(損益計算書)
通期業績予想(セグメント別)

最新の業績予想では、前年比で売上高9.6%増、営業利益22.7%増、経常利益21.9%増、純利益18.8%増を見込んでいるとのこと。

決算資料を読む限り、良い決算のように思います。
前年同期比でしっかり売り上げを伸ばし、業績を拡大させています。赤字であるふるさと納税事業も売上高を伸ばし、赤字幅を縮小させています。

今後の焦点はAppleがiPhoneの生産台数が未達になることを発表した中、iFaceの売上がどこまで減少するかですね。こればかりは、他社の生産計画に大きく左右されてしまうため、Hamee独自で予想することは難しいと思われます。

決算資料においても、コロナウイルスの影響について判断することは困難であるため、今後の業績予想に含めていない旨が記載されています。
株価はコロナウイルスの影響で直近高値から大幅に調整していますが、今後も決算の内容に関係なくしばらく調整局面が続きそうですね。

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